レバレッジ規制

資産運用を考えた場合に安全なのは日本円の定期預金です。しかし現在のような低金利では長期間預けても大きな利益は見込めません。しかし海外では預金金利が日本よりも高い国がありますので、外貨預金にすれば日本よりも金利を得ることが可能です。ただし、為替は変動しますから為替による差損が生じる危険は承知しておく必要があります。しかし逆に、為替差益で利益を得ることも可能なのでそれが外貨預金の魅力でもあります。もっとも、外貨預金で預けても金利による利益はさほど大きいとはいえません。そこで、多少のリスクはあっても大きな利益を得ることが可能なFX(外国為替証拠金取引)が視野に入ってきます。FXでは少額の証拠金で数十倍の為替取引が可能ですから、資金が少なくても大きな利益を見込めるのが魅力です。ただFXは非常にリスクを伴うため、近年金融庁主導によりレバレッジ規制がなされ2010年8月から最大50倍、2011年8月から最大25倍までとされています。これによって以前に比べ、多めの必要証拠金が必要となりました。それでも少ない元手で大きな利益を狙えるという投資商品としての魅力はまだあるでしょう。また、海外口座ならばこの規制は関係ありませんし、日本国内でも法人に関してはこの規制は及ばないので現在でもFX会社によっては200倍以上での取引が可能です。

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